タグ別アーカイブ: Authenticity

シンポジウム「外国語初級レベルでのCLILの実践と応用」レポート(日本語版)

このセッションは逸見シャンタール博士による、CLILの基本的なアプローチについての日本語と英語の講演によって素晴らしいスタートを切りました。続いては簡単な英語を使った初級レベルのCLILの模擬授業が行われました。これは逸見氏自身が作った世界中のお祭りについての内容で、お祭りについて世界の人々にインタビューしたビデオもありました。このビデオはフランス人女性と中国人女性が英語で自分の国のお祭りについて話しているものでした。模擬授業はとても好評で60人ぐらいの参加者がいらっしゃいました。 逸見氏のセッションの後は、リチャード・ピナー氏によるCLILにおける真正性(Authenticity)の概念についての講演でした。そしてこれから出版される本(すべての章がCLILとEMIについて書かれています)からいくつかのポイントについて簡潔に要約されました。講演の間、逸見氏が冗談さえも含むすべてを日本語に通訳されました。ピナー氏は真正性の概念についての問題を提議しました。特に、真正のものが「本物」だとする想定(そうすると教室は「本物ではない」ということを暗に示します)、そして‘新聞’などが言語の‘母語話者’に不公平に引きつけられていることについての問題です。‘母語話者’の考え方もまた非常に問題で、それが言語教育の場だけでなく他の分野でも不公平な習慣を作ることにつながります。 「引用句の隣に写真があるからといってインターネット上で読むすべてのものを信じるな。エイブラハム リンカーン」 これは真正でしょうか?出典は真正ではありませんが、これはひとつのインターネットミームの真正な例として使われていると言えるでしょう。 昼食休憩の後は坂本光代博士による多言語主義についての講演でした。この講演は日本語で行われました(スライドは英語でした)。非常に興味深く情報の多いプレゼンテーションで、グローバル化・英語の覇権(そして‘母語話者’と呼ばれるもの)について、そして当然ながらCLILの役割についてお話されました。 4つめのプレゼンテーションはグレアム・マッケンジー氏によって行われました。内容は初級クラスを教師の立場から語り、初級の学習者に内容を教える方法について話されました。プレゼンテーションは実践的なアイディアが満載で、ビデオなどのメディアの相互的な内容についてとマテリアルの情報源のアイディアについての話でした。グレアム氏はCLILクラスの内容を作るときの4つの方法を強調しました。1)言語の簡略化2)内容の簡略化3)学生から発生したもの 4) 短いが簡略化されていない内容 この中でも学生によって作り出される内容というところが特に興味深いものでした。逸見氏がこのセッションも通訳されました。 最後のプレゼンテーションは初心者レベル(参加者の多くのように、今までに一度もスペイン語の授業を取ったことのない本当の初心者)のスペイン語のCLILクラスの模擬授業でした。セッションはヘスス・マリネズ・アストゥデージョ氏によって行われ、非常にダイナミックで情報豊かなものでした。私達は南アメリカの国や首都を学びましたが、それらは言語と内容が美しく統合されたものでした。すべてがかろうじて10まで数えられる程度の言葉で行われたのです!ヘスス氏はほとんどの指示がL1(日本語)だけで行われている現在のシステムの価値に疑問を持っていて、初心者レベルであっても目標言語で教えることができることを示そうと強く思っていると説明していました。 まとめとして、すべての講演者が集まり、パネルディスカッションを行い、参加者からの質問に順番に答えました。深澤英美氏と藤井里美氏の通訳によって英語と日本語の2言語で行われました。   全体的に盛況で積極的な参加との非常に実り多いディスカッションでした。シンポジウムを企画してくださった廣康好美先生、すべてをコーディネートしてくださったシャンタール逸見博士、そして企画委員の北村亜矢子先生、正木晶子先生、ヴァンサン・ドゥレンバーガー先生、フアン・カルロス・モヤノ先生に感謝致します。そしてシンポジウムに来てくださったすべての聴衆の皆様にも感謝申し上げます。このサイトをご覧の皆様もコメント機能を使ってディスカッションを続けていただければ幸いです。 Chantal Hemmi’s Slides CLIL Symposium in a Plurilingual Community of Practice from Richard Pinner

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CLIL in a Plurilingual Community of Practice – Symposium Report

This is just a quick report on the recent Symposium entitled “CLIL in a Plurilingual Community of Practice: Introducing Light CLIL in A2 (CEFR) level Foreign Language Classes” 続きを読む

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CLIL FD Session to be held in Kyushu, March 3rd 2015

Richard Pinner and Dr Makoto Ikeda have been invited to Kyushu University to give a Faculty Development session hosted by the Faculty of Languages and Culture on March 3rd 2015. Please see the poster below for details. CLIL Lecture in Kyushu from Richard … 続きを読む

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第41回(2014年度)JACETサマーセミナーの申込期限が迫ってきました。

テーマ: CLILと内容基盤型言語教育:グローバルな視点からのバイリンガル教育とイマージョン 詳しくは、JACETのHPをご覧ください。 http://www.jacet.org/index-j.html   テーマ: CLILと内容基盤型言語教育:グローバルな視点からのバイリンガル教育とイマージョン 日 時: 2014年 8月18日(月)~ 8月21日(木) 場 所: 草津スカイランドホテル 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津530 TEL 0279-88-5050 対 象: JACET会員、英語教育、テーマに関心のある方 定 員: 60名(定員に達し次第締切) 申込締切: 2014年6月16日(月)(消印有効、厳守) 参加費: 45,000円(大学院生 40,000円) (研修、宿泊(2~3人で一部屋)・食費) 講 師: Roy Lyster (McGill University, Montreal, Canada) 池田真(Makoto Ikeda) (Sophia University, Tokyo, Japan) Carol Inugai-Dixon (International Baccalaureate Organization, The … 続きを読む

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International CLIL Research Journal Symposium: In-depth review

It has been over a month since the International CLIL Research Journal Symposium was held with the editors and authors of the Special Edition of the ICRJ focusing on CLIL in Japan. This is a more in-depth review of the … 続きを読む

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ICRJ Symposium Follow Up: Presenter’s Slides

Symposium Presentation slides from Professor Yuki Yamano CLIL Potential for Primary ELT by Yuki Yamano from Richard Pinner Symposium Presentation slides from Professor Makoto Ikeda Does CLIL work for Japanese secondary school students?: Potential for the ‘weak’ version of CLIL … 続きを読む

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CLIL in Japan: Beyond the European Context

The International CLIL Research Journal Symposium  Wednesday 26th March 2014                   14:30-18:30 L-821 (Central Library, Yotsuya Campus, Sophia University) + Lecture (17:00-18:30) ‘Dimensions of integrating language learning and disciplinary learning’ Philip Shaw (University of Stockholm) Symposium Programme (14:30-16:30) Yoshinori Watanabe … 続きを読む

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International CLIL Research Journal: Special Issue on Japan

It is with great pleasure that we can announce the publication of the special edition of the International CLIL Research Journal (ICRJ) which focuses on the Japanese context. Guest edited by Dr. Makoto Ikeda and Richard Pinner, the special issue … 続きを読む

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Rosie Tanner’s Workshop: A Flavour of CLIL Activities

A very big thank you to Rosie Tanner for flying all the way from Holland to run a number of practical workshops on CLIL activities. Rosie was originally planning to come together with co-author of her book CLIL Activities (Cambridge … 続きを読む

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The Core of CLIL: Peeter Mehisto’s Visit to Japan

In September 2012, Dr. Peeter Mehisto visited Japan for the second time. The first time he was invited by the Ministry of Education (MEXT) in 2008 in order to offer assistance, training and consulting on the improvement of bilingual education … 続きを読む

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