このワークショップでは、逸見シャンタールとパトリックフィリップ(上智大学
言語教育研究センター講師)が二つの模擬授業をCLIL(内容言語統合学習法)の
手法を使って行いました。参加者は小、中、高の英語教育に関わっていらっしゃ
る先生方で、積極的に模擬授業、及びディスカッションに参加され、有意義なワ
ークショップとなりました。最後に、今回使ったCLILのアプローチやテクニック
をそれぞれの教育現場に応用する時、どのような工夫とサポートが必要であるか
をグループで話し合い、日本のそれぞれの教育現場により適した方法を参加者と
共に探ってみました。